はたらく・むすぶ はばたき情報部 「職業準備性」①(狭山市障害者就労支援センター)
2016年11月8日
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はたらく・むすぶ
リクルート向け
「職業準備性(しょくぎょうじゅんびせい)」
―働き続ける生活を維持するために必要なこと―
(狭山市障害者就労支援センター)
「職業準備性」とは、「個人の側に、職業生活を始める(再開も含む)ために必要な条件が用意されている状態」のことをいいます。業種や障がいの有無を問わず働く、働ける生活を維持するうえで、必要とされるものです。
■「職業準備性」の項目
①「健康管理」
②「日常生活管理」
③「対人技能」
④「基本的労働習慣」
⑤「職業適性」
*「職業準備性」の重要度は、上記の数字が少ないほど高くなります(①がとくに重要です)。
就労支援センターでは、「職業準備性」の向上には、「働きたい」「働き続けたい」という本人の強い気持ちや、それを支える家族などのサポートが、最も大切だと考えています。
「職業準備性」の詳しい内容は、
「平成28年度版就業支援ハンドブック/(独)高齢・障害者・求職者支援機構」
http://www.jeed.or.jp/disability/data/handbook/handbook.htmlをご覧ください。