就労移行支援事業所 ワークアップ狭山  就職活動報告(トライアル雇用から常用雇用へ)

2019年7月3日

みなさん、こんにちは。

梅雨の季節ですが、ワークアップ狭山の利用者さんたちは、

元気にプログラムに取り組み、就職を目指しています。

 

今回は、7月の初めにトライアル雇用を終了し、

常用雇用となり雇用継続が決まった、

お二人の報告をさせていただきたいと思います。

まずお一人目のAさんは、昨年7月9日に狭山市内の会社に入社されました。

ブランクが長く就職が不安だったAさん。

長く働いてほしい!就労が定着してくれるか不安だった会社。

ワークアップ狭山、ハローワークや就労支援センターも一緒に会議を行い、

短時間トライアル制度の活用をすることになりました。

徐々に仕事の幅を広げ、時間を延ばして現在は、週20時間の勤務ができています。

そして、目標とする週30時間を目指し、少しずつ時間を増やしていく計画をしています。

洗車

 

もうお一人のWさんは、3か月間の大手自動車販売店でのトライアル雇用が終了し、

常用雇用となり、雇用継続が決まりました。

以前は、障がい者手帳を取得せずに仕事をしてきたWさん。

大変な苦労が今まであったそうです。

周りの理解を得たり、支援を受けたりができなかったので、

長く働くことができずにいました。

障がい者手帳を取得して、ワークアップ狭山に通い、自分にあった会社でトライアル雇用に挑戦しました。

Wさんも、短時間勤務からスタートして、着実に目標時間に向かっています。

 

トライアル雇用を活用して、就労の定着に結びついている例は多くあります。

トライアル雇用についての過去記事はこちらをご覧ください↓

http://www.minori-fukushi.or.jp/archives/3003

 

ワークアップ狭山では、トライアル雇用期間はもちろんその後の定着支援も

[就労定着支援事業][ジョブコーチ支援事業]を活用して行っています。

高い就職率だけではなく、定着率にもご注目くださいね。

そして、就職後も様々なイベントや講座などを通じてOBの仲間や、

現利用者さん、職員とも楽しい時間を楽しんでいます。

ボーリング大会の様子はこちらをご覧ください↓

http://www.minori-fukushi.or.jp/archives/3247

 

支援機関、利用希望者の方や保護者様向けの見学、実習を随時受付しています。

また、ジョブコーチによる就労に関する出前講座も承っています。

将来、働くために今やっておくと良いこと、

気にしなくて良いことなどはもちろん、

たくさんの職場、働く人たちと接しているからわかること、

大切なことを具体的にお伝えできると思います。

テーマや対象となる方の年齢(もちろん保護者の方のみもOK)に

合わせた内容をご用意します。

お気軽にお問合せくださいね。

 

 

 

 

 

 


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