ワークアップ狭山　在宅支援サービスを実施しました！

就労移行支援ワークアップ狭山では、
緊急事態宣言をうけて、4月後半から、初めての在宅支援サービスを実施しました。
5月25日に解除となり、現在はコロナウイルス感染予防に配慮しつつ、通所の形にもどりました。

在宅支援サービスでは、自宅用作業訓練キット、さらに、基礎学習ワークと就職ワークを作成し、スケジュールを組みました。
通所しているときと同じタイミングで開始と終了の電話報告を行い、ラジオ体操や家事手伝いも組み入れました。

一番の心配は生活リズムが崩れることです。
起床・就寝時間や毎日の食を記録し、ワークを継続していることを意識しました。
細かく電話連絡をしあい、変わりなく不安なく訓練に専念できるよう心掛けました。

6月から感染予防に努めながら、通所が再開されました。
人数調整のための時短シフトを組み、通所と自宅ワークを組み合わせて実施しています。

通所が再開されてから、利用者の皆様に聞いてみました。
＜利用者の声＞
・計算のシートが難しかった。通所が再開して嬉しい。
・家にいるとルールがだらけてしまう。通所したかった。
・報告相手の職員がいなくて困った。通所すると訓練のスピードアップが分かって励みになる。
・自宅では学習ワークの終わりが分からず溜まってしまう。通所すると生活リズムが整うので安心できる。
・家でも不安は無いが、通所が楽しい。
・通所なら規則正しい生活ができるから、通所が良い。

夏も元気いっぱいで就職の波を乗り切ろう！